第２便：就活中に来てしまった便意をスマートに解消するために
～街中でのスピーディーなTRM（トイレリサーチメソッド）～

※トイレが見つからない！　時間がない！　という場合はこちら

第１便において就活生のあなたは、便意をなんとか抑えることを学んだことだと思います。けれど何度も言いたいのが、

※大前提として、便意は抑えるものではなく、解消するものです。
生理現象をガマンし続ければ、健康を害する恐れもあります。

今回は、解消する話です。スッキリいきましょう。

キーワードは、TRM（トイレリサーチメソッド）

さて、就活という巨大な目標にまっしぐらに向かいたいあなた。

今日は大事な面接だ！　余裕を持って早め早めの行動！　少し早めに着いたし、会社の場所や周辺を確認しておこう……、と、そこに突然現れてはその気持ちをかき乱す便意。どうするのか？

●「TRMを知らない就活生の場合」

・ヤバイまずい、どうしよう
・トイレ……こんな街中にあるのかな
・駅！　なんだよホームの中か！
・こんなときに限ってコンビニ無い！
・面接まで時間があるから我慢できそうにない！
・早めに出たのが間違いだったのか？
・ああ、、、
↓
負のスパイラル

……これはマズイですね。便意を解消できないばっかりに就活のテンションにまで悪影響を及ぼしている最悪の例です。

ではTRMを知っていればどうでしょう。

●「TRMを知っている就活生の場合」

・おっ、便意だね！
・今日は面接だし、大腸もテンションあがってるなあ！
・いまスッキリさせてやるからな
・TRMの行使→（TにてBの解消中）
・よし、快調快調、時間もちょうどいい！
・今日はツイてるね！　イケそうだ！
↓
プライスレス

素晴らしいですね。プラスの気分がさらに良い効果を呼び、確実に成功する正の相乗効果を生んでいます。

◇では、肝心のTRMとは何か？

トイレリサーチメソッドですが、方法はとてもシンプルなものです。

「トイレ　マップ」と検索するだけ。

色々サイトが出てきますが、Googleマップ上に公衆トイレの場所（紙ありなし、様式和式、個室数なども！）がビッシリと記載されたものがあります。これがオススメです。

※余裕が無いからといって「トイレ」だけでの検索でもマップが自動で近くの施設を出してくれるんじゃないの？　という横着はやめましょう。やってみるとわかりますが、「トイレ」の単語で出てくるのは水回りのリフォーム会社ばかりです。

なんだあ、それだけ？

そうです。答えはいつもシンプル。大切なのはそれを知ろうとするコトそのもの。
こんな単純なことでも、大事な時間での自分の「余裕」に関わってくるのです。

そして、もうひとつ。Googleトイレマップを既に見たあなたは気づいていますよね。気が遠くなるほどビッシリと書き込まれたトイレの場所と情報。これはすべて有志が無記名で、ボランタリーで提供したものです。

トイレを探しているのは自分ひとりではない。

就活中にトイレに行きたくなっているのも、もちろん自分ひとりではない。

同じようなリクルートスーツの群れのなかで、ひょっとしたら自分が埋もれているように感じられても、涼しい顔した、自身満々な表情を見せるライバルの誰彼も、便意を抱えているのです（たぶん）。みんな一緒です。

そう考えると、気持ちがスッと楽になりませんか。
（お尻の緊張まで一緒にスッと解放してはダメです）

【今回のまとめ】

「便意への対応は、こころの余裕のあらわれ」

就活中に便意を感じたら、これは自分自身の余裕を今一度見直す機会なんだな！　と思うようにしましょう。