まさか、新卒にも大人気のイケメン担当者とモノマネ談義ができるとは‼

―うちに来た新人、紹介するよ。
総務次長からご紹介いただいたその方は、笑顔が眩しい好青年だった。
『よ、宜しくお願いいたします！』

普段の打合せは次長とさせていただくため、その好青年と直接やり取りすることはあまりなかった。ただ、席の横を通り過ぎるときには毎回必ず「お世話様です！」と笑顔で挨拶してくださる。
『いつも爽やかで、素敵な方だな･･･。』

いつか、もっと打ち解けていろんな話をしてみたい。私も毎回挨拶しながら、少しずつチャンスを作っていった･･･。

そして、今日―

『おお！すごい！フィギュアの羽○選手ソックリですよ！！』　
「そうですかね･･･？(照)」
『キリッとして爽やかさの中にも優しさがある･･･そんなところがマッチしていると思います！』
「ありがとうございます(照)」
『いや、でももっとポーズとしてはこうですかね、のけぞる感じで･･･』

「なるほど。こんな感じですかね？」

「君たち、こんな中庭で何やってるの？(笑)」
『わ、次長！すみません！是非御社のイケメン担当者紹介として新卒採用に役立てられればと思いまして！』
「へぇ、面白いね。ちょっとやってみてよ」

次長も撮影に加わって、更に盛り上がる。

「こいつ、学生からも大人気で。新卒採用の要、期待のホープなんだよ」
『やっぱりそうなんですね！私ももっといろんなことを吸収して頑張ります！』

最初にどれだけ「良いな」と思っても、そこから行動しなければなにも始まらない。自分が動けば、そして成功するまで諦めなければ、必ず結果はついてくる。

それが例え、モノマネのお願いであっても。

○生選手を髣髴とさせる爽やかルックスのH様と私。ご協力ありがとうございました！

■今回ご協力いただいた企業について

医療器具から産業用ヒーター、また高級温泉旅館経営まで幅広く手がけている。地域に根ざした歴史ある地元企業でありながら、常に新しいことにチャレンジし続けている。

次回、VOL.3はチョ突さくら以外の体験談が聞けるかも！？乞うご期待！