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【SCG名物!?新卒研修】長野県の山奥で14泊15日。まるで合宿のような

2016年3月31日。
総勢100名の新卒たちが、
結社員への登竜門、「新卒集合研修」へと旅立った。

志を胸に。

【14泊15日】100余名で長野県の山に篭る。

地球の裏側に旅行できるほどのスケジュールで組まれた新入社員研修では、長野県にある菅平高原に篭るのがSCG流だ。100人規模でバスに乗る光景は修学旅行やサークル合宿で馴染みがあるように思うが、徹底的に違う点は、これが新入社員研修であるということだ。「スケジュールに従っていればよい」という受身なものでは当然、ない。

スキーで有名な菅平高原も今年は雪が少ないが、東京からの気温差には注意だ

スキーで有名な菅平高原も今年は雪が少ないが、東京からの気温差には注意だ

山の天気は変わりやすい。爽やかな青空の下研修…のはずがこの日は濃霧

山の天気は変わりやすい。爽やかな青空の下研修…のはずがこの日は濃霧

ビジネスマナー、考え方などの社会人基礎力を一から身につける

カリキュラムの前半では、挨拶から振る舞い、礼節などを始め、ビジネスマンとしての基礎的能力を徹底的に高めていく。これまで就職活動を通してさわりを学んできたビジネスマナーを一から学び直し、社会人として通用するレベルにまで持っていくのだ。

まずは座学で学ぶ。質問は臆せずどんどんしたほうが成長が早い

まずは座学で学ぶ。質問は臆せずどんどんしたほうが成長が早い

山のようなテキストと毎日出題される課題は、まさに「合宿」のそれだ

山のようなテキストと毎日出題される課題は、まさに「合宿」のそれだ

指示の受け方や報告の仕方、名刺交換などもロールプレイングで身につける

指示の受け方や報告の仕方、名刺交換などもロールプレイングで身につける

正しい「形」を覚えるには最初が肝心。研修担当が細やかに指導する

正しい「形」を覚えるには最初が肝心。研修担当が細やかに指導する

100人が100人、それぞれの役割を担う

そして、ほとんど経験のない、100人での共同生活。
自分だけなら全く気にしなかったことも、人数が増えることで、問題になってしまうことがある。しかし、誰かが勝手にその問題を解決してくれるわけではなく、自らが変化を起こさなければならないと気付いていく。

100人いれば誰かやるでしょ、目立つのは意識高い系の一部だけ、などと思っていては甘い。当社の社風でもある「部会制度」は、さまざまなテーマ課題に対して、皆が何かしらの役割を責任持って担当できる仕組みなのだ。

様々なテーマを設定し部会(プロジェクトチーム)を発足。自らの責任を完遂すること、組織をまとめ、動かすことの難しさにも直面していく

様々なテーマを設定し部会(プロジェクトチーム)を発足。自らの責任を完遂すること、組織をまとめ、動かすことの難しさにも直面していく

役割とタスク確認。だんだんと責任感が芽生え、意見や提案をることが楽しくなる

役割とタスク確認。だんだんと責任感が芽生え、意見や提案をることが楽しくなる

全国各地から集結した先輩社員の技を真似び、自分のものにする

後半になると、全国各地から先輩社員たちが応援に来てくださる。
応援といえども、テレアポや営業などの研修の講師としてだ。
先輩社員たちも、新卒社員が早期に戦力になるようにと、全力で研修に向かっていく。

そうして、集合研修はさらにヒートアップしていく。

先輩社員を相手にするロールプレイングテストでは、簡単に課題をクリアできるものはいない。彼らは次の壁にぶつかっていく。

自分の不甲斐なさに涙をするもの。
もう一回お願いします!といって、先輩社員の見極めテストに何度もチャレンジするもの。
仲間に時間をもらってひたすら練習を繰り返すもの。

誰もがみな「成長したい」「できるようになりたい」という想いを胸に抱いていることは、疑いようのない事実であると会場の雰囲気が物語っていた。

先輩社員のお手本を見て、真剣な表情で吸収しようとする新卒社員たち

先輩社員のお手本を見て、真剣な表情で吸収しようとする新卒社員たち

営業は一人一台会社携帯が支給される。真新しい携帯を使ってテレアポのトレーニングを行う

営業は一人一台会社携帯が支給される。真新しい携帯を使ってテレアポのトレーニングを行う

ここで培った結束力を持って、全国各地、配属先へ向かう

最終日、社長を初め、各事業責任者からのメッセージを受け集大成を迎える。
あっという間に過ぎ去った怒涛の研修の日々は、振り返れば困難とそれを乗り越える成長の連続だっただろう。しかし、数日前まで学生だった自分とは見違えるほどに変わった自分を感じられているのだとも思う。

全国90拠点。配属先はさまざまだが、ここで培った結束力を持って、各地を支える仲間がいるということを忘れずに、配属先でも頑張って欲しいと願う。幸い、当社では店舗をまたいだプロジェクトチームも盛んに活動している。そこでまた成長した仲間に会えることを楽しみに。

それぞれの想い、志を胸に、彼らは各配属地へと向かっていった。

それぞれの想い、志を胸に、彼らは各配属地へと向かっていった。

まとめ:新卒集合研修でやったこと

・挨拶・振る舞いなどビジネスマナートレーニング
・電話応対、受付対応、指示の受け方、報告の仕方など基礎ロールプレイング
・テレアポ、営業などの実務レベルのロールプレイング
・各種テーマ部会の推進(自らテーマを設定し、挙手制で参加するプロジェクトチーム)
・社内用語や基礎知識のレクチャーなど

この研修では、配属先での早期戦力化のため、基本となるマナーや知識を実践交えて身につけることを目的としています。ここで学んだことを活かして、それぞれの配属先で担当上司指導のもと実際の仕事を覚えていきます。早ければ、約3ヶ月で1人立ちができます。

◆◇◆What’s NEXT?◆◇◆
新卒社員は研修を終えると、各配属地で新生活をスタートします。
では、新卒が配属になった後、どんな生活をするのか??
気になる内容については、今後の記事でお伝えしていこうと思いますのでお楽しみに!!

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もしかしたら、研修を終えたばかりの新入社員に会えるかも・・・!?

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M澤たま

M澤たま

2007入社♀メディアディレクター 得意ワザ:ねこと会話・陶芸8年・宅建 茶トラ♂、グレー♂2匹と同居しているメディアディレクターM澤たまです。 芸術的ともいえるマイペース、気まま、思い通りにならなさはネコそのもの。 最近山とマラソンへと野生化し始めています。

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