INTER TOUR

地方創生

学生×政府×地域コミュニティ×WEBのソーシャルビジネス

地方創生。社会的、国家的な課題として政府が2014年から取り組み始めた地方の「人口減少対策+経済活性化政策」。具体的には、2030年以降も持続可能な地域社会を作るため、人口の多い首都圏から地方へ人口移動を進める取り組みを推進するものだ。

県や市などの地方自治体には、5年間で5兆円の交付金が国から予算配分される見込みである。この政策の目的は、地方消滅の危機に対して、「まち・ひと・しごと」をテーマに国全体で活性化を図ることだ。地方消滅は日本が今まで創り上げてきた多様な文化を失うことにも繋がっていくだろう。それを回避するためにも、地方を活性化させ、地方コミュニティと都市部が強固に連携することで、今まで以上のシナジーが生み出せる環境を創り上げていきたい。

我々は創業から地方マーケットを大切に展開してきており、そのパイプが都市部と地方を繋ぐ機能になり得る可能性を持っている。

そして、人材派遣事業を中心に培ったマッチング技術とISOを取得した品質の高い教育システム、自社で開発された20種を超えるWEBやシステムのテクノロジー等、他社には無い多面的で複合的なナレッジがある。

今、展開を強めているインターン・ツアーR事業は、シャトルマッチ・ソーシングR機能であり、これは、学生と地方企業を繋ぎ、雇用創出とビジネス創出を通じて地方創生に貢献していくモデルである。既に多くの地方自治体からの期待や要請も高まりつつある。

今現在の・・・to be continued

事業のポイント

  • 学生の休暇に合わせて、1週間以上の日程で地方に滞在するインターンシップ・ツアー事業。
  • 地方の滞在レポートや、地方創生に向けたワークショップ・提言などをWebに掲載。
  • 「地方を取材+体験学習」⇒ Web掲載のセットを繰り返し実施することで地域のファンを長期醸成。

■ 従来のインターンシップとの違い

従来のインターンシップ

  • □ 1~2日単発型
  • □ 1人対1社のマッチング
  • □ 単年、単発での実施
  • □ 就活生(3、4年生)向け短期成果型

インタ・ツアーなら

  • □ 1~4週間の長期滞在型で理解と愛着
  • □ 複数回訪問でエリアとのマッチング
  • □ 複数年、年数回の反復・継続実施
  • □ 大学1年生から長期スパンで実施

矢印

更に、成果のWeb記事化、ロングテールでの学生集客効果向上

自治体が実施する事業なので
  • 一部大手企業だけではなく中小企業も活用できる
  • 単体企業では負担しにくい首都圏学生の来訪予算
  • 就活生以外もターゲットとした長期的な取り組み

■ 実施計画(例)

実施計画図

1回あたりの実施内容図