閉塞感漂う今の就活に『ストーリー』を

2015年8月1日採用活動の解禁日。街中が一斉にリクルートスーツに身を包んだ学生で覆われ、街も学生も彩りを無くす。後ろ倒しの影で、長期化する就活。マニュアルが横行し、表面的・形式的な就活。数多くの学生が広告的マッチングビジネスとなった採用マーケットに流され、「知名度が高いから」「大手だから」という企業依存型の就活に溺れている。それが、学生にとって本質的キャリア形成に繋がらないため、主体無く、評価を相手に委ね、「不採用」という壁にぶつかることで孤独で辛く厳しい就活という印象を抱く現状を創り出している。

さらに、一斉就活という日本にしかない文化は日本経済発展に対して限界を作り出している。グローバル化に伴って、海外の優秀な学生たちが日本企業に採用されることも珍しくない。

この現状を変え、日本の若者たちから、社会を牽引するビジネスリーダーたちが輩出される環境を創りたい。そのためには、社会の仕組みとして学生たちの職能を高めていく機能が必要不可欠なのは、誰の目にも明らかである。

我々は、仕事力を数値化しトレーニングする技術（LQR）を有し、１万社を超える顧客企業様の採用支援と30万人以上にキャリア形成の機会を支援してきた実績と繋がりを持っている。

この当社ナレッジを活用し、より広く展開していくことが企業にとっても、学生にとってもメリットを生んでいくと信じている。今我々が取り組み始めているインタバイト事業は、学生を早期からトレーニングし、主体性ある人材をより多く輩出していく機能になっている。

具体的には・・・to be continued