BPO

少子高齢化

シルバー人材の経験・知力と市場を繋ぐ

少子高齢化に伴い、労働力人口の減少が懸念されている。政府統計の労働力調査によると2014年時点での労働力人口は6587万人と、ピーク時である1998年に比べて約200万人減少し、この減少傾向はこれからも続くと予想されている。

労働力供給を増やすことはわが国にとって重要な課題であり、人口構成の高齢化と共に急増する高齢者はその有力な供給源として期待されている。我々は、「働くを通じて人と社会を豊かにする」ことを目的に活動をしている。だからこそ、より多くの高齢者たちを労働市場と繋ぎ、働くことの喜びを感じてもらいながらも、戦力として企業の生産性向上に繋げていこうとしている。具体的には、官公庁や大手企業からの大規模なプロジェクトを引き受け、独自のシステムとナレッジを活用した業務の切り出し、分業化により、経験者や未経験者問わず就業できる仕組み構築を担っている。

さらには、挨拶や掃除、朝礼など労働環境を向上させる独自システムの導入により、誰もが根底で共感できる「気持ちよい職場作り」ができている。それにより、率直に言えば誰もが応募できて、挑戦できる受け皿ができることは他社には真似できない当社の強みになっている。

既に3000人以上の高齢者の雇用を創出しており、これからもその活動への政府・企業からの期待は年々高まっている・・・to be continued

図表