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下処理カンタン☆ 野菜裏ワザ3連発!

2016/3/16

調理前の一工程に、どのくらい時間かけていますか?

日々のお料理には欠かせない野菜たち。ほぼ下処理なしで調理できるものもありますが、やはり大体は皮をむいたり、種を取ったりというひと手間が必要ですよね。もちろんおいしいお料理のためにこれらの工程は欠かせませんが、その時間が少しでも短縮できるなら、忙しい主婦にとってこんなウレシイことはないでしょう。今日はそんな野菜の下処理に関する裏ワザを3つ一気にご紹介します!とーってもカンタンですよ!!

じゃがいもの皮がこんなにカンタンにむけるなんて!?

みなさんは、じゃがいもの皮、どうやってむいていますか?大半の方はピーラーや包丁を使って少しずつむいているのではないでしょうか。あるいはもう皮ごと使っちゃえ!なんていう方もいらっしゃると思います。実は、ゆでる前のちょっとした一工夫で、手でもツルっと皮がむけちゃう裏ワザがあるのです。早速参りましょう!

【方法】

  1. ゆでる前のじゃがいもの真ん中にクルっと一周切り込みを入れます。
  2. いつものようにゆでます。
  3. ゆであがったら水で30秒ほど冷やします。
  4. 皮が冷えたら両手で外側へ引っ張ります。すると・・・
  5. ツルっとカンタンに皮がむけちゃう!感動!!

ゆでる前に切れ込みを入れることにより、ゆでている間に皮が真ん中でパッカリ開き、むきやすくなるのです。この方法なら量が多くてもサクサクできますし、お子さんでも安心してむけますね♪

ピーマンの種取りの常識が覆る!?


下処理が必要な野菜の中でも、以外と手間なのがピーマンの種取り。1つぐらいなら良いにしても、大体ピーマンって複数個使うことがほとんどですからやはり時間が取られてしまいますよね。でも大丈夫。今からご紹介する裏ワザは本当にあっという間。目からウロコです。

【方法】

  1. ピーマンのヘタの部分を指で押します。
  2. それを取り出します。以上!

ウソのような、ホントの話です。「嘘でしょ!?」と思ったアナタ、まずやってみてください。

気持ち良いくらいに大根の皮がベロっとはがれる!?


さあラストです。みなさんは大根の皮むき、上手くできますか?「桂むきが得意です!!」という方は問題ないでしょうが、やはりこれも量が多かったり、お子さんのお手伝いを頼んだりする時にはちょっと大変かもしれません。そんなときは、是非この裏ワザをお試しください!

【方法】

  1. 大根を使いたい大きさに切ります。輪切りでもOK!
  2. 包丁で縦に1本1mmの深さで切れ込みを入れます。
  3. その切れ込みのところから、つまようじでむいていく方向に2,3回なぞります。
  4. 3でできた溝から、皮と大根本体の間に指先を入れ、すべらせるようになぞります。
  5. 一周なぞれば・・・完成!!

皮も厚めなのできんぴらにするとおいしいですよ♪お試しあれ!!

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