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うまみが増して保存も効く!? いいことづくめの卵活用裏ワザ2つ!!

2016/2/1

ご家庭で食べきれない卵、ありませんか?

お料理には欠かせない卵。おかずからお菓子まで調理法もたくさんあり、カンタンに一品できるので、特売で買いだめして冷蔵庫に入れている人も多いはず。ただ、そうやってパックで買うことが多いので、一人暮らしだと使い切れなかったり、いつの間にか賞味期限が迫っていたりということも世間ではあるあるのよう。私も気づいたら卵の賞味期限が間近で無理やり使ってみたり、期限切れの卵を泣く泣く処分したりという経験がありますが・・・やっぱりもったいないですよね!

今日は、なかなか卵を使い切れない方にぜひお伝えしたい裏ワザを2つご紹介します。いや、むしろそんな心配したことがない方でも思わずやってみたくなる、取っておきの活用方法ですよ!!

知らないと人生ソン!? オドロキの「冷凍卵」保存法

え、卵を冷凍?どうやって!?何も難しいことはありません。生卵をフリーザーバッグに入れ、そのまま冷凍するだけ!なんと斬新な。ただこの冷凍卵、今あのクックパッドでも大注目されているんです。

一晩以上冷凍すればもう完成。あとは冷蔵庫で解凍して使うのですが、食感がもちもちクリーミーに大変身するんです!!しかもお箸で持てちゃうぐらい弾力が出るので、そのままハンバーグに入れたり、 冷凍の状態で縦半分に切って小さい目玉焼き2つにしたり(これスゴいです)活用方法はたくさん!!

ひとつ、珍しいレシピを皆さんにご紹介します。

<冷凍卵のフライ>
【材料】

  • 冷凍卵好きなだけ
  • 小麦粉適量
  • 少々
  • パン粉適量
  • 適量

・・・なんと大らかな材料表なんでしょう。

【やり方】

  1. 冷凍卵の殻をむきます
    (水道水にさらしながらやるとむきやすいです!)
  2. 1に小麦粉、卵液、パン粉をつけます
  3. 160度の低めの温度の油に入れ、3分
  4. まわりがきつね色になってきたら、裏返してさらに3分
  5. 全体にきつね色になれば完成!

外はカリカリ、中はトロトロ。もうたまりません。
お子さんも喜ぶこのレシピ、ぜひお試しあれ!

さらにお手軽!? おつまみにも最適な絶品卵黄レシピ


皆さん、「卵黄のしょうゆ漬け」って聞いたことありますか?
ん?健康食品?いや、おいしそうだけど居酒屋メニュー?素人が作るのは手間がかかりそう?いえいえ、ご安心ください。実はもっとカンタンに出来る、しかも万能の卵料理なんです。

【材料】

  • 1個
  • しょうゆ大さじ2
  • みりん大さじ1

【作り方】

  1. 卵を白身と黄身に分けて卵黄を取り出す
  2. 調味料の中につけ、冷蔵庫で寝かせる

以上!!

あとは漬け込む日数で食感や味のつき方が変わります。
1日寝かすと・・・トロトロ卵黄
3~4日漬けると・・・中身が固まって絶品おつまみに!
6日ぐらいは持つそうですが、4日目が一番の食べごろだそうです。今すぐ試したい!!

しかも、残ったつけダレもまろやかでおいしいので他の料理に使えます。無駄なし!

「でも私、黄身と白身を分けるの苦手だし・・・」というアナタ。
次回とっておきの裏ワザをご紹介します!乞うご期待!!

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