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こんなメリットが!!「ものづくり」に就職する3つのメリット

2016/2/1

産業別就業者数の予測(総務省調べ)によると、2020年には製造業の従事者は1990年の半数に減少するとされています。これは、国内のオートメーション化が進むと共に生産拠点が賃金の安い海外へ移行することが予測されるからです。

どうしても、「製造業の仕事」=「身体を動かす仕事」のイメージが強く、ホワイトカラーの仕事に意識が向いているのが実情でしょう。

単純に考えれば、これからのキャリア形成については、「ものづくり」に従事することが不利であるということになってしまいますが、果たしてそうなのでしょうか。

今回は、製造業で働くことのメリットについて書きます。

「ものづくり」で働くメリット!!

・資格があれば、職に困らない
製造過程には技術が必要な仕事が沢山あります。働きながら、一生のスキルを身体にしみこませることができ、その気になれば70歳を超えても現役を続けられます。

・PDCAサイクルの経験値がつく
いくらオートメーション化が進んだとしても、機械を動かすのは人間です。問題を解決したり、日々改善を繰り返していく力は、どの職業においても活用できるポータブルな力です。だからこそ、生産管理の知識や目線も働きながらつけていくことが重要です。

・やればやった分だけ収入に反映
特に技術を高めていけば、自ら作り出す製品やその品質が売上・利益に繋がりますので、収入にも反映されます。

「ものづくり」の仕事は様々ありますが、
モノは、人々が思い描く、こんな暮らしがしたい、こんな体験をしたいなど、「コト」を形にしたものです。
目に見えない事柄を形に変えて、社会に提供していく。

「ものづくり」はそんな仕事であると、
私は思います。

ぜひ、「ものづくり」の仕事に触れてみてください。

→ものづくりの仕事を体験&見学してみる コンシェルジュに相談

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