スイミングコーチという仕事

スイミングコーチを一言で表すと・・・

生徒を指導しているコーチ

「姿勢」を形作る仕事水の抵抗をなるべく少なくできる「姿勢」を保持し、足や手の推進力を活かして進む。
空気がないという、非日常の世界を泳ぐこのバランスと感覚は、成長著しい子供達がこの先社会で生きていく中で、壁に当たった時「感覚」として思い出されると思います。
その時には自分たちも一緒に思い出されるので、遣り甲斐に満ちた仕事です。

泳力よりも、大切なコト

① チームワーク

半年担任制とはいえ、自分一人でクラスを抱え込むわけではありません。
振替、曜日変更などがあれば、その生徒の情報(泳ぎ方のクセや特徴)の引継ぎが必要です。特に合格後、進級してきた生徒が新しい級のレベルに戸惑っていれば、前任の先生と共に励ましながら集中させることが必要になります。
また、水深を調整する為の赤いフロア台の片づけの際には、水から持ち上げる人と受取り移動する人の連携も必要です。声かけや双方のタイミングを合わせて、限られた時間内に安全に移動を完了させるには、普段からのコミュニケーションが不可欠です。

コーチの写真

② 観察力

「入会したばかりで、不安なのかな」
「今日は元気なさそう・・・熱があるのかな」
「いつもと歩き方が違う・・・ケガしてきたのかな」
入水前シャワー待ちの雑談や準備体操中、生徒に目を配ることは重要です。
「おかしいな」と感じたら、一旦、受講を中断させて監視員に手当を依頼します。
生徒一人ひとりに目を配る「観察力」。
安全面にも指導面にも、必ず発揮される「能力」です。

コーチと生徒達

スイミングコーチという仕事の魅力

家族の写真山内 寿美指導部(パート)

コーチとして今年で11年目。ご自身・お子様たちの感想は?

泳ぐことが大好きで、ここで習っていた後も高校まで競泳を続けていました。
コーチとしては指導歴ゼロからのスタート、生徒達への接し方に悩んだ時期もありました。でも、生徒一人ひとりの話を聞いて理解して、時には注意し、時には誉め…自分の子供のように接する中で、生徒も自分も楽しく笑顔になれるこの仕事に魅力を感じます。
我が子達は「頑張って教えている、かっこいい」「ママ楽しそう。見ていて嬉しい」と言ってます。

ここで働き続ける魅力は?

教えたことに対して子供が成長していく姿を、スタッフのみんなと一緒に見守っていけること。仲間や先輩のアドバイスやフォローをいただきながら続けてこられました。また、自分の子供と一緒に職場に来て良い、という環境です。小学校から帰った子供を車に乗せてそのまま職場へ。コーチとして働く間、子供達はコーチ室で宿題やドリル等をして待っています。更に従業員の家族はスイミング無料(我が子3人受講中)。こういった環境も大きなポイントです。

スイムクラブ大府でのキャリアアップは?

勤続年数+評価で給与もUP!

  • 入社♡

  • 監視員

  • アシスタント
    コーチ
    (メインコーチの補助)

  • メインコーチ

  • 育成・SPチーム
    指導の一員