弊社では主に建設事業のための地質調査を行なっています。
日本は平地が少なく、山地や地盤が軟弱なところに建造物を作らざるを得ない現状があります。そのためビルや橋・道路など作る場合、建造物そのものが崩れたり傾いたりしないように地質を調べることが必要となります。
弊社で可能な調査および解析
弊社では以下の調査及び解析に対応しております。目的に応じて、様々な調査・試験を組み合わせその結果から総合的に解析を行ないます。下記の調査の以外にも対応できる調査がございますのでご相談ください。
- 地質調査、土質調査および地下水調査
- 地すべり調査
- 環境・土壌調査 他
調査・原位置試験
室内試験に必要な試料を採取したり、地層や岩石を直接観察するため深く細い穴を掘ります。
原位置の地表またはボーリング孔などを利用して地盤の性質を直接調査することを「原位置調査」といいます。
主に棒の先端につけた抵抗体を土中に挿入し、貫入・回転・引き抜きなどに対する抵抗を測って土層の性状を深さ方向に調べます。
標準貫入試験・スウェーデン式サウンディング試験・地盤の平板載荷試験等多くの試験があります。
セントラルボーリングの技術紹介
保有機材
種類 | 台数 | |
ボーリングマシン | 200m級 | 1台 |
100m級 | 8台 | |
50m級 | 2台 | |
運搬車 | クローラ(800kg積) | 8台 |
モノレール(200kg積) | 2台(500m) | |
索道(200kg吊) | 2台(1000m) | |
クレーン付トラック | 3tユニック車 | 8台 |
スウェーデン式 サウンディング試験 |
20m | 2台 |
平板載荷試験器 | 5t/25t | 各1台 |
孔内水平載荷試験器 | 普通載荷 | 1台 |
※ほか、原位置試験器具(コーン試験器、簡易貫入試験器等)あり
有資格技術者
人数 | |
測量士 | 1名 |
技術士補 | 1名 |
1級土木施工管理技士 | 2名 |
2級土木施工管理技士 | 1名 |
地質調査技士 | 9名 |