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01国内・国外での農場視察
生産性の向上を目的とした、最新の知識や技術の改革のため、国内外の農場で視察を行っています。
国外は不定期で人数も少なめですが、国内の視察は年に2~3回行い、農場に見学に行きます。そして、生産性の上がりそうな部分は積極的に取り入れ、日々の業務と技術の改善を行っています。
また、もちぶたグループ内でも養豚のセミナーもあるので、参加しています。
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02生産成績のデータ管理
より効率的に生産を行うために、常に豚の生まれてから、出荷までのデータをとってフィードバックを行い、生産の管理を行っています。
年間の出産頭数や、発情期の種付け時期による出産頭数の違いなど、毎年のデータを照合することで、より計画的な生産に役立てています。
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03社内勉強会の実施
月に一回、獣医も参加してもらい専門的な知識から、育成している豚の健康状態へ意見をもらい、自分たちのスキルをあげる勉強会を行っています。
予防接種の時期や、病気時の対策としてのワクチンなどを獣医より提案いただくことで、対策や予防を勉強し、社員みんなで、健康で安全なブランド豚育成を目指しています。
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健康で安全なおいしい豚肉を一定量、同じ品質で出荷し続けるには、農場の経営状態も安定していなければいけません。私たちもちぶたグループは、全国で約80の農場が同じ豚、同じ餌を使って生産をしています。
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もちぶたグループでは、農場同士が生産成績や財務内容を公開して比較しながら情報交換を行い、安定した経営を目指しています。
その中で、当社はグループの模範となる優秀農場として、過去に最優秀賞を4回、優秀賞を多数いただいています。