診療内容Medical content
診療内容
■保険診療(突発的な怪我)
健康保険が適用される骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)の治療を行います。
主に電気治療、手技療法を各約10分ずつ行います。
但し、症状によって治療時間が異なりますので、ご了承ください。
■自費診療(慢性的な症状)
肩こりといった保険診療ができない場合(一部例外あり)や全身の疲労回復、またはもう少し長く治療して欲しい(治療が必要な)場合など時間を追加して施術を行う方法です。
鍼治療は、血行を促進したり、身体の中のエネルギーの流れである「気」のバランスを鍼をうつという刺激の効果で整えたりすることで身体におきているアンバランスを整えて行きます。またスポーツ選手でも怪我からの回復過程や筋肉のコンディショニングに鍼を活用する方も多くいます。
鍼治療の内容は、鍼を打ったまま15~20分程度置いておく「置鍼」と、打ったまま鍼に低周波の電気を流して筋肉の健康促進を図る「パルス鍼」という手法で治療します。
灸治療は、灸の熱によって患部の健康を促進したり、全身に分布するツボの中から数か所に灸をすることで内臓や自律神経に働きかけたりすることができます。よもぎを主成分としており、香からもリラックスした気分を得られます。
灸治療の内容は、灸を2~3分程度患部やツボに置いておきます。心地よく火傷のない方法で行います。冷えやむくみが気になる方にもオススメです。
鍼灸治療の効果と注意点
鍼灸治療のメリット
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血行促進
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筋肉の緊張を緩める。
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筋肉の深いところまで
刺激できる。 -
薬や手術のように身体に大きな負担がなく、薬のような副作用がほとんどない。
鍼の効果は数日間続きます。
これは鍼によって傷付けられた部位が回復しようとしていて血行が良くなり効果が続きます。
※血行が良くなっている為、症状が辛くなる場合があります。
前例がある方はスタッフにご相談下さい。
ご注意ください!
- 鍼治療を行った当日や翌日に・・・
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注意点
「好転(こうてん)反応」が出た場合には、飲酒や激しい運動、熱いお風呂または長風呂はお控えください。
治療したところが痛くなったり、重だるくなる
眠気、倦怠感、ふらつき、ほてり
など、一時的に出る場合がありますが、これは、身体の悪い箇所が良くなっていく反応であり、
「好転(こうてん)反応」と呼ばれています。
鍼治療が初めての方だと、余計に悪くなった様に感じますが、その後から効果は現れてきます。
グッと身体が軽くなり痛みも引いてきます。
時間が経ては自然におさまるものですので、こういった症状が出た場合にはゆっくりと休養してください。
交通事故や仕事中の怪我の治療
交通事故による怪我や仕事中の怪我の治療は、それぞれ自賠責保険、労災保険で対応いたします。