人材業界ってどんなところ？何がやりがいなの？どんな人が働いているの？わからないことだらけでも企業訪問できるのが今話題の『インタツアー』。当社でも受け入れをスタートしましたので、その様子をレポートしたいと思います！

インタツアーとは？

企業に訪問し、インタビューや見学を通して企業のリアルを知ることができる職場体験ツアーです。何度でも何社でも気になる企業に訪問できます。都合でなかなか行けない学生さんも、サイト上で他の方のレビューを見ることができるという、学生さんにとっていいとこ取りの新たなプラットフォーム！就活生はもちろん1年生から気軽に参加できます。

＜インタツアーのすごいところ5つ＞
✔インターンなのにお給料が出る！
✔選考でも面接でもないので聞きたいことが聞ける
✔日程調整などはコンシェルジュにお任せ
✔数人で訪問するので心強い！
✔基本的なビジネスマナーを教えてくれる

インタツアーサイトをみる

今回はこちらの3名が参加してくれました！（左端は当社人事の舘）

では、さっそくあれこれ質問をぶつけていただきたいと思います。

Q：正直、人材業界って何がやりがいなんですか？

A：たくさんありますが…まず、業界問わずどんな会社も顧客になり得るということ。どんな会社にも「ひと」の問題はつきものなので、あらゆる会社に自分が手を入れられる可能性があります。そして、既製の商品を売り込むのではないですから、そこに入っていこうと思ったら自分自身を売り込むしかありません。「成長」「人間力」がキーワードの業界だと思います。

Q：難しさはどんなところにありますか？

A：やりがいと表裏一体ですが、「ひと」を相手にするところだと思います。例えば、派遣スタッフさんに働いてもらって当社は利益が出るわけですが、スタッフさんはモノではないので、感情がありますよね。自分の言い方ひとつで頑張って働こうとも思うし、もう行きたくないなとも思う。常にプロとしての対応が求められる世界です。

Q：御社が人材他社より勝っていると思う部分はどこですか？

A：まずサービスの豊富さです！もともとやっていた人材派遣を軸に、人材紹介、業務委託はもちろん、人事コンサル、求人サイトの運営、システム開発、障がい者支援、地方創生事業など、「ひと」にかかわるすべての困りごとに対して解決策を提示できることです！

Q：たくさんの事業を展開されていますが、事業ごとの連携はありますか？

A：大いにあります。いろいろなサービスがありますが、単体として売るというよりも、関連するサービスと組み合わせて提案することでよりシナジー（相乗効果）が見込めるので、事業連携は蜜に行っています。社内打ち合わせや企業への営業同行なんかもよくあります。

Q：個人主義ですか？チーム主義ですか？

A：チームを重視しています。1人で釣りをした場合、どんなに技術のある漁師でも1日に釣れる量には限界があります。けれど、たとえば地引網という「仕組み」を使って、みんなでいっせーので網を引けばたくさんの魚がとれますよね。なので、当社はチームで戦える仕組みの構築にも力を入れています。もちろん個人の力がある方もチームの牽引役としてグイグイ活躍していただけます！

社内見学

まだまだ質問が尽きないようでしたが、あっという間に時間が。続きは次回にするとして、軽く社内見学をしてもらいました。

こちらが本社のある首都圏本部！浜松町・世界貿易センタービル8Fです。

こちら社内の様子。わきあいあい。

新卒採用チームの田中さん！そのうちお世話になるかもしれない人です。

広々社内をご案内。「あっ東京タワーが見える！！」

学生さん、思わずパシャリ。

昼間も眺めがいいのですが、暗くなると夜景がキレイです！

なかなかオフィスで社員が働いているところを見られる機会は少ないのですが、ぜひインタツアーを利用してのぞいてみて欲しいです。その場所で自分の「働く姿」がリアルに想像できたなら、そこには赤い糸があるかもしれません…！

それでは最後に、学生さんの生感想と人事からのコメントを公開して終わりたいと思います。

学生さんからの感想

Aさん（東京理科大学3年）
新しく迎える仲間を「ファミリー」としてサポートする仕組みが魅力的

【良かった点】成果を評価しあえる仕組みが用意されており、企業としてだけでなく個人も成長することができる。相互に補い合う関係がつくられていると思った。
【マイナスに感じた点】逆に成果を出せないときや意欲的に取り組めないとき、肩身が狭そうだと感じた。そういう意味では人を選ぶ職場だと感じた。

人事からのコメント

率直な感想ありがとうございます。誰もが常に成果を出せるわけではありません。そういうときは、高い目標をクリアするために細かく小さくてもいいので目標を立ててクリアすることを大切にしています。いきなりエベレストに登れと言われても死んじゃいますけど、いずれエベレストに登るためにはじめは高尾山に登るくらいならできますよね。その繰り返しが成果につながっていきます。

Kさん（多摩大学2年）
人材を最大限に活躍させる仕組みが確立している意欲的な企業

グレーと言われている人材業界において、明確な価値観の創出、「人」の能力・スキルの可視化を企業に対するサービスの域にまで昇華し、ビジネスとして成り立たせている。流れ行く時代の中で「人」の有効活用を視野にとらえたビジネス展開は、これからも時代のニーズに応えていく企業であると思う。

人事からのコメント

伝えたかったことをとてもよく理解していただき嬉しいです。グレーと言われている人材業界…そうですね（笑）かつてリーマンショック時代の派遣村にはじまり、グレーなイメージがあるかもしれません。けれど、当社はむしろどん底だったとこから新たなサービスを開発し、社員の結束力を高め、今、他社にはない強力な武器を携えています。どんな状況においてもきっとなくなることはない「人」の悩みに対して、私たちも常に変化し続けながらサービスを提供していきます。

人材業界のこと、よくわかってないけどいろいろ知りたい！という方、SCGの『インタツアー』に参加してみませんか？1年生から大歓迎！心よりお待ちしています！