にいがたで働こう+(プラス)presents
「1dayワークショップ LEGO(R) meets 新潟市」開催レポート

13:00~18:00

僕らのワークデザインラボ(東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル8F)

11月12日(土)に東京圏の学生と新潟市企業のワークショップイベント
「1dayワークショップ LEGO(R) meets 新潟市」を開催しました!
イベントの様子をレポートでお届けします!

31名の様々な層の学生が集合!

前回のイベント以上に参加学生が増えて、今回は31名の大盛況でした。
うち新潟県出身学生は4名で、短期滞在型インターンシップに参加してくれた学生もいました。

参加者の内訳はこんな感じ。(アンケートに答えてくれた方30名から)

性別

男性:19名

女性:11名

学部

文系:26名

理系:4名

学年
1年生:4名 2年生:5名 3年生:12名 
4年生:8名 修士1年:1名

企業さんと直接お話しできると言うことで、就活スタートを控えた3年生の参加が目立ちました。

参加企業もバラエティ豊か!

今回も、新潟を代表する企業さんや成長株でぜひ学生さんたちに知っていただきたい企業さんなど、様々な業界の企業さんが5社参加していただけました。順にご紹介!

◆株式会社シアンスさん

新潟市の中心部、万代橋の袂にオフィスを構えるIT企業さん。
本日は人事ご担当者の遠藤さんに加え、なんと野口社長さん自らご参加いただきました。

◆株式会社コメリさん

新潟で一番大きな会社さんと言えば、ホームセンターのコメリさん。
夢は日本の全市町村にお店を出して、農家やご家庭の暮らしのお役に立つこと。赤いニワトリマークが目印。

◆株式会社ナカノアイシステムさん

ナカノアイシステムさんは測量のプロが集う会社。
飛行機を使った航空測量や海上・海中の測量、さらに地図データを基にしたビッグデータ分析なども行っています。

◆株式会社マンションセンターさん

新潟県内9店舗を展開する不動産会社さん。
名前の通りのマンションだけでなく、賃貸販売土地取引など幅広く扱っています。新潟市内ですむなら是非相談しましょう。

◆三幸製菓株式会社さん

誰もが知ってる『いっこでもにこにこ三幸製菓』さん。
「雪の宿」「ぱりんこ」など、米どころ新潟を代表するおせんべいメーカーさんです。「濃厚チーズ気分」「丸大豆せんべい」「チーズアーモンド」もおいしいです。

レゴ(R)・ワークショップってなにするの?

このイベントの狙いは、ズバリ「企業さんと学生がお互い構えずに自然体でコミュニケーションを取る」こと。
就活の『採用する側、される側』といった肩に力の入った関係になると、とかく本音でお話しできないもの。自分を良く見せようとする学生と、なんとか本質を見極めようとする企業さんの間には、どうしても緊張が生まれてしまいます。
ですが、お互い本音を隠して話していて、より良い就職につながるでしょうか。
自然体で話す場があれば、きっとお互いの魅力を発見しながらコミュニケーションが取れるはず。

このイベントでは、新潟市内の企業さんと首都圏の学生たちに、もっと気軽に楽しくお話をしてもらうために、いろいろ仕掛けを用意しました。

  • その1新潟市の魅力レクチャー
  • その2チームビルディング
  • その3企業の魅力インタビュー
  • その4レゴ(R)で企業の魅力を表現しよう!

では、順を追ってイベントの様子を見ていきましょう。

その1
新潟市の魅力レクチャー

まずは、今回参加の企業さんのバックボーンを知るべく、新潟市の魅力をレクチャーしてもらいます。
新潟市の魅力を教えてくれるのは、新潟市東京事務所の西さん。

新潟市は東京から新幹線で2時間。
四季折々の風景が楽しめる自然豊かな地域であり、同時に交通が発達した人口80万人の政令指定都市という側面も持っています。最近ではNHKのブラタモリで紹介されていましたね。
都市と自然のいいとこ取りが出来て、仕事とプライベートのバランスを取りやすいのが新潟市の魅力ですね。

新潟市の伝統おもちゃ「鯛車」巻地区の夏の風物詩

その2
チームビルディング

基礎知識をインプットしたところで、学生たちは各テーブルでチームを結成します。
皆の共通点を探り出して、チーム名を決めて記念に1枚写真撮影。
これからチームで課題に取り組んでいきますので、笑顔でコミュニケーションを図ります。

参加各チームのキメ写真。個性出てますね。

その3
企業の魅力インタビュー

そしてついに企業さんと一緒にグループワークに入っていきます。
最初のワークは「企業の魅力インタビュー」。

普通の就活イベントでは、企業さんが熱心に学生たちに説明して、学生たちはフムフムと聞いている風景が見られます。
ですが今回は違います。学生たちはこのあと「レゴ(R)で企業の魅力を表現する」という謎のお題に挑まなければいけません。
企業さんの「何か質問ある?」という前振りに、学生たちは遠慮せずにどんどんとヒアリングをしていきます。

「結婚しても続けて働けますか?」
「仕事終わった後お酒飲みに行くところありますか?」
「なんで会社のマークが赤いんですか?」
など、フリーダムに質問していきます。企業さんも珍問や鋭い質問にときに笑いときに悩んで答えてくれました。

その4
企業の魅力をレゴ(R)で表現しよう!

インタビューが一巡したら、いよいよレゴ(R)で一緒に遊び……
一緒にグループワークに挑みます。

学生のチームと企業の組み合わせはくじ引き!ドラフト宜しくくじのチーム写真を引いて組み合わせ発表です。

そしてついにレゴ(R)開封の儀。
ジャラジャラジャラジャラーーーー

ブロックがテーブルにぶちまけられると、思わず笑顔がこぼれます。

皆手を合わせてガンバルゾ!
各チームは、企業さんのお話をいろいろ聞きながら、思い思いに形を作っていきます。

何作ろうか思案中

ブロックを色分けするチームも

なんか背の高いの組んでますね

あ、その赤いものは!

そして全チーム完成!記念撮影!みんな頑張りました。

作品を囲んで懇親会

1日のワークで頭も手もフルに使ったので、最後は新潟のお菓子を囲んで懇親会。お互いの健闘をたたえます。

みんなで作り上げたレゴ(R)は、各チームから解説されました。

三幸製菓さん
by チーム「自然っていいね!」

右側の黄色くて丸いのは銘菓「雪の宿」。
左側の工場は三幸製菓さんのイメージカラー赤色に染まっていて、右側に小さい雪の宿とチーズアーモンドが出荷されていきます。

シアンスさん
by チーム「新撰組」

企業理念の「誠実」と「信頼」を表した輪の中に、働きやすい会社環境を人物で表現。
バックの青地に「S」のマークは企業ロゴですね。

マンションセンターさん
by チーム「夢はないけどアクティブ」

青と黄色の建物は安心のマイホームを表現。
赤い階段は希望への入り口をイメージしています。街の人たちの暮らしを作る仕事を全体で表しています。

コメリさん
by チーム「sweets」

園芸や農業を協力にサポートするコメリさんを、街と木々と園芸シーンや農機具で表現しています。
バックにはコメリさんのマーク「赤いニワトリ」がドーンと入っています。

ナカノアイシステムさん
by チーム「29」

飛行機を使った航空測量やモービルマッピングシステムを使った道路測量など、様々な測量シーンを立体的に表現。
黄色いゾウは海外へも展開する将来像を象徴しています。

懇親会では一緒にレゴ(R)を作った企業さんと親交を深めたほか、様々な企業さんと名刺交換もどんどんやっていきました。
就活やこれからの社会人生活の中で、有効な繋がりになるといいですね。

アンケートの結果

学生参加者の満足度は100%、「企業とたくさん話が出来てよかった」「新潟市の魅力が分かった」といった反応が多くありました。

学生参加者の声

  • 新潟市の生活のしやすさ、QOLの高さ、人生における大切なところを思うとすごく住みたいと思った。
  • 東京で就職というイメージが大きかったが、地方でも就職してよいと思った。まず新潟に遊びに行こうと思いました。
  • 企業の方とすごく近くお話を聞くことが出来、とても勉強になりました。楽しかったです。

なお、学生たちには「三幸製菓さん」「マンションセンターさん」「コメリさん」が人気でした。

「にいがたで働こう+」事業では、来春2月も新潟市の企業さんについていろいろ知ることが出来るイベントを企画しています。
近日中にWebで告知しますので是非ご期待下さい。

イベントの詳細は
こちら

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