フォークリフト運転技能者
2017/2/2
最大荷重1トン以上のフォークリフトの運転を認定する国家資格です。
各地指定の教習機関で学科、実技に合格すれば資格が取得できます。運送や倉庫といった物流関連の職場をはじめ、あらゆる企業からニーズがあり、資格があれば資格手当が支給されるなど、非常に優遇されています。
【受講内容】
<学科>
- 走行装置・取扱い(4時間以上)
- 荷役装置構造・取扱い(4時間以上)
- 運転力学(2時間以上)
- 法規(1時間以上)
- 修了考査
<実技>
- 走行操作(定められたコースによる基本走行及び応用走行)
- 荷役操作
<免許取得>
都道府県労働局長登録教習機関(教習所)
【フォークリフトを活かせる職場】
製造業の工場や、物流倉庫だけでなく、卸売センターや酒屋、大手のショッピングセンターで活躍できます。フォークリフトの免許を持っていれば採用に有利だったり、実際にフォークリフトを使用しなくても手当てが付く会社もありますよ。
住宅メーカー マテリアル卸事業部 (勤務3年) 男性
「フォークリフトの免許を持っていて良かったです。良い会社に巡りあえました」
製造業 部品製造部 (勤務5年) 男性
「フォークリフトは慣れてくると仕事が楽しいです。次は床上操作式クレーンの免許を取ります」
物流 倉庫管理部 (勤務20年) 男性
「仕事の幅が広がりますね。倉庫の状態を把握しやすくなります。仕事がしやすくなりますね」