転職「失敗」実例
面接の落とし穴編vol.1 ~圧迫面接の恐怖に打ち克て!~
失敗実例の第1回は、面接試験の最難関、「圧迫面接」についてです。対策なしでは望んでいただきたくないこの面接スタイルの実態と、その対策についてご紹介いたします。
圧迫面接と言う言葉を聞いたことがありますか?意味は読んで字の如く、面接官がわざと意地悪な質問をし、それに対して的確に答えられるかどうかを見る面接手法のことです。主に営業職や接客等の対人業務で採用されることが多く、クレーム対応力、追い込まれても冷静に対応出来るのかを測る方法としてとても効果があります。
そうは言っても、ただでさえ緊張する面接の場でそれ以上に精神的な負荷をかけられるのですから、被面接者の心中は穏やかではないですよね。具体的にどういう圧迫をされるのか、以下に実例を挙げておきます。
■圧迫面接実例
- すぐに転勤になったら簡単に辞めちゃうんでしょ?
- あなたは当社には絶対に向いていないと思いますが…
- 他の会社を受けた方が絶対にあなたのためになると思いますよ…
他には面接官があなたに何かしらの質問をし、それに答えた後にすかさず「(大して面白い話ではなさそうだけど)それでもう終わりなの?」と一刀両断されてみたり。とにかく追い詰められてしまうのです。
対策を全くせずに面接に臨み圧迫面接を受けると、泣き出す人もいれば我慢できずに逆ギレしてしまう人もおり、いずれの場合も残念ながら結果は不採用です。
■それでも対処法は存在しますので、ここでポイントをお伝えします。
- あがり症の人は、とにかく面接会場の空気を想定して雰囲気に慣れておきましょう。
- 面接官は落とすために試験をしている訳ではありません。あなたが憎くて意地悪をしているわけではないですから、落ち込まず、熱くなりすぎず、常に冷静でいることを心掛けましょう。
- 面接官は簡単にあなたの話に頷いてはくれません。同調してもらおうとはせず、一つひとつの質問に確実に答えていきましょう。「心を込めて話せばちゃんと伝わるに違いない」と自分自身に言い聞かせることも重要です。
- 表面的なうわべだけの言葉は全く通じません。面接マニュアルで理論武装するくらいなら、自分の言葉で話すことをお薦めします。そもそもあなたの「素」の部分が見たくて圧迫面接を行うのですから、自然体で構えておきましょう。
圧迫面接を採用する企業は増えてきましたが、絶対数はまだまだ少数です。それでもあなたの希望する企業が圧迫面接をしてきても良いように、今回はこのような恐ろしいテーマを掲げてみました。しかし裏を返せば、圧迫面接でも乗り切れるだけの準備が出来れば、どこの試験を受けに行っても簡単に乗り切れるはずです。
練習を繰り返し、試験当日の雰囲気をイメージすることが最善策です。面接官の言動に惑わされることなく、自然体を見せられるように努めましょう。









